任天堂がWii Uの開発ツールを個人に提供することはない、とのこと

このニュースを見て、私は少し小躍りしました。
ゲーム開発“誰でもＯＫ”　任天堂、ＷｉｉＵ向けソフト世界で無償提供 | Sankei Biz

個人でWii Uのゲームを開発できれば、ゲームに限らず面白いモノが出来るんじゃなかろうか。と。
きっと同じように喜んだ方は少なくないのではないか、と思います。

しかし、任天堂のサイトに飛んでも、プレスリリースなどでそのような記事はなく・・・
ある意味、関係者である弟に聞いても「知らん、聞いたことない」と言いつつ、とあるサイトを教えてくれたが、どうもここも的外れな様子・・・

こうなったら真っ正面から！ということで、任天堂にお問い合わせしてみました。

翌日、任天堂から回答がありました。

内容を要約すると「産経新聞が報道した内容は事実ではありません」ということ。
ゲームソフトの開発ツールを任天堂が個人に提供(販売などの有償提供含め)することは行っておらず、今後もそのような予定はない、とのこと。

じゃああの産経の報道は何？と思ったのですが、任天堂側の言い分としては、案内とは異なる内容だった、とのこと。
いわゆる「誤報」という奴ですな。

いずれにせよ、Wii Uの開発ツールを個人に提供する、という事実はない、ということでした。
(いっそのこと、やってくれれば面白いのに・・・)

オリジナル記事はこちら 任天堂がWii Uの開発ツールを個人に提供することはない、とのこと | OpenMediaLaboratory on 2013年7月17日.

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